2024.09.16更新

生きているということは、やはりそれは生かされているということなのです。私たちはいきているよいうことで、

様々なものを必要とします。自分より弱い生物や植物を食べ物として摂取することでこの体のエネルギーを維持している。

光も必要だ。暖かさも必要だ。石油も使う。水も使う。空気も必要である。私たちは必死で取り込むことによって、このか細い小さな命というものを支えて生きている。

私達が遊んでいる間も、眠っている間も、私たちの体は休みません。

免疫の働きというものがあって、必死で白球球やいろいろな細胞たちが働き、そしてこの体の健康の状態を維持しようとしている。

私達は、生かされているいる存在であり、そして私たちは精神を持ち合わせている。愛や希望、目的、勇気などによって、ようやく私たちは生きている。

その生きてきた過程振り返ってみると、よくもここまで生きてきたなと、思い返さずにはいられません。

十年、三十年、五十年、六十年、八十年、生きてきたと仮定しても、人間として十分な大きな役割を果たしました。

このように考えてみますと、人間の命の実感、生命というものはかけがえのない重いもので、自分の命、他人の命、どちらも大切な命です。

私は、医師として、生かされている限り、この命をより良い方向へ全身全霊をもって、働きたいと思います。

投稿者: 大橋医院